2017年03月06日

もうすぐクラシック

久方ぶりに更新いたします。

先週末のチューリップ賞はソウルスターリング[16−c]が快勝。

血統的にも(近親ブエナ)春2冠は堅いかもしれませんねぇ。ポイントとしては
かつて春2冠を達成した16号牝馬(ブエナ・ジェンティル)は2着馬も特徴的で、
同じタイプの馬が入線していました(レッドとヴィルシーナね)。

レッドはCaerleon持ちの16号でしたし、ヴィルシーナの母系は府中のGIで何頭も
勝ち馬を出しているGlorious Song系と血統的に一本、筋の通った馬ばかり。

リスグラシュー[1−l]はファミナン的に2000年以降、皐月賞馬3頭に2冠馬1頭、
オークス馬2頭を出しているメジャーなナンバリング。以前ほどの勢いはないものの、
昨年は該当馬ジェラシーがオークスで僅差の4着と存在感を示しました。

つまり、牝馬戦線で厳しい流れになれば当然、良さが活きるワケで、連下に相応しい
1頭のように思えます。そしてもう1頭、09年のジェルミナル[7−e]的な存在になり
そうなのがミリッサ[6−e]かな、と見ています。

姉は昨年のオークス馬シンハライトで、母父にはSS系の父と相性の良いSingspiel。
ゼンノロブロイが父だったリラヴァティも重賞勝ち馬ですし、姪にあたるディーパワンサ
もOP勝ち馬で阪神JF・4着と活躍中と、こちらも血統的に素晴らしい1頭。

リスグラシューよりも評価を下げたのは瞬発力勝負に限界のあるダイワメジャー産駒
だから。フェブラリーSの展望で「多様性のない種牡馬=活躍馬に自身にソックリな産駒が
多い種牡馬」について触れましたが、ダイワメジャーもそのタイプなのでマイルの桜花賞が
距離的にはギリギリ。開催後半の施行となる桜花賞は荒れ馬場でスタミナを要するので
連下までは苦しいだろう、と思いまして。

POG本で高い評価を受けていたフローレスマジック[16−h]は毎レース、馬体重が大幅に
変動しているように完成度がイマイチ。全姉ラキシスや全兄サトノアラジンが3歳秋以降に
完成したように、現時点では無印評価が妥当なのかも。


クイーンC勝ちのアドマイヤミヤビ[2−f]は近親にディープインパクトのいる血統。
前走・前々走で負かしたアエロリット[6−a]とカデナ[16−h]は重賞で勝ち負けする
ほどの実力馬であった事を考えると相当に強い1頭。

使い減りする系統なので間隔に余裕の持てるクイーンC経由というローテを選択したのも
ベターですし、クラシックの勝ち方を知る友道師というのも大きな強み。

もし、ソウルスターリングを負かせるとしたら、この馬でしょうね。

現時点で印を打つとしたら...

◎ソウルスターリング[16−c]
〇リスグラシュー  [1−l]
△ミリッサ     [6−e]
▲アドマイヤミヤビ [2−f]

としますね。正直、牝馬戦線はトップクラスの力が抜けている上に血統的にも文句ナシ。

あまり穴馬を探す気にはなれない、というのが本音ですね。




posted by Rumbling Rose at 17:21| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月06日

BCフィリー&メアターフ直前予想

発走まであと一時間弱ですが、ここで予想見解をば。

人気のLady Eli[22−d]の牝系はキンカメ・アグネスデジタルで有名な底力溢れる
ナンバリング。ミスプロ系と相性の良いd 記号ですし、当然ここは高評価で。

そのLadyを抑えて一発を期待しているのがSea Calisi[1−t]。スズカフェニックス
やショウナンパンドラと同ナンバーで、平坦・小回りでの切れ味勝負は得意な牝系
だけに内枠を活かせればアタマまで、とも考えています。

欧州勢ではSeventh Heaven[20−a]がやはり一番かも。アドマイヤキッスや
フサイチエアデール・リシャール母仔など仕上がりの早いスピード型の牝系だけに
米国競馬にも十分対応はできるはず。デットーリ騎乗のQueens Trust[7−a]は
母系的には底力が微妙。これといった決め手がないだけに騎手の力でどこまで、と
いったところです。

あとは島川隆哉さん所有のRyans Charm[19]にも注目。アロマティコやラブリーデイ
など小回りコース向きの立ち回りの巧さに特徴のある系統だけに、雪崩れ込みがあっても
驚けません。

最後にヌーヴォレコルト[3−d]は実績こそ十分も既にピークは過ぎた印象で、
この年齢で海外遠征は厳しいかも。昨年の香港では2着に踏ん張っていますが、
ライアン・ムーア騎乗だった事・輸送時間と検疫が軽かった事を思えば強調材料に
欠ける気が。ここは△程度の評価で押さえまでで。

ではでは。
posted by Rumbling Rose at 04:16| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月31日

メルボルンC展望

出走は明日の昼とかなりギリギリですが、メルボルンCの
展望とまいりましょう。

まず傾向としては9号族が圧倒的(過去10年で勝ち馬5頭)。3連覇した
マカイビーディーヴァ[9−f]はもちろん、2011・2014・2015年と
2着を3回記録したレッドカドー[9−e]も9号だった事を考えると
無条件に買い目に入れるべきなのかも。

ちなみに今年の出走馬で言うとビッグオレンジ[9−e]、ウィックローブレーブ[9]、
ギャラントゥ[9−f]、キウイ[9−e]の4頭が該当。去年5着だったビッグオレンジ
や長距離戦での安定感が光るギャラントゥあたりを軸候補として考えてします。

9号族以外の勝ち馬で面白いのはデルタブルース[3−d]とグリーンムーン[22−d]。
この2頭は最強クラスの凱旋門賞馬を近親に持つ血統という共通点があります。
(デルタはダンシングブレーヴ、グリーンは欧州3冠のミルリーフ)

で、気になったのがアワーアイヴァンホウ[4−n](昔はアイヴァンホウって名前で
日本にも来たような?)。凱旋門賞連覇のトレヴと同ナンバーって事で怖いかなぁ、と。
ただ、トレヴとは遠すぎる系統なんで微妙なんですよね・・・(押さえるケド)。

種牡馬的にはモンズーンが強いですね。2013年・2014年の勝ち馬は共にモンズーン産駒
でしたし(フィオレンテは2012年には2着)。去年2着のマックスダイナマイトも父が
日本産馬のグレートジャーニーでしたが母父にモンズーンを持ってました。

今年で言えばエクセスノレッジ[23−b]とアルマンダン[2−n]の2頭がモンズーン産駒。


上記の7頭を絡めた馬券で勝負しようと思っています(スワンSで儲けた分を注ぎ込む感じで)。

ではまた。
posted by Rumbling Rose at 21:54| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする